平常心・不動心を強くする、その考えに思いをはせて調べていると、ゼロポイント・フィールド(量子場にアクセス)という考え方に出会ったのでシェアしたいと思う。
深く調べるとちょっと哲学的になるのでまず、簡単に触ると:
・不安になると心に揺らぎが起こっている、波動が乱れる、と考える。
・人間の身体の中心にゼロポイントがあって(遺伝子のレベル)いろいろな感情はスパイラル(波状・竜巻状にヒトをとり囲んでいる)イメージ。
落ち着いていると小さな中心向きの細かいスパイラルになる。
・イライラ、焦り、緊張、恐れ、不安、心配、落ち込みとかがあると、このウズ巻(波動)が大きく幅広くなってくる。
その時平常を保つために、その渦の中心(ゼロポイント)向きに揺らぎのレベルが抑えられていく。これは自動的に働く、量子レベルで自動的に抑えられるということ =ホメオスタシスともいう。心を鍛えればそれが早くできるようになるという理屈。
瞑想(マインドフルネス)がこころを鍛える。瞑想効果はいろんなひとが書いているよね?
ひるがえってこれは 古典物理的な考え方固執には注意してよね、ってことに繋がる。
「自分の周りで起こる現象と、自分の意識や存在の間には関係性がない」というものが古典物理だ、
つまり、自分の周りの現実は、自分の意識とは関係なしに勝手に起こっている、
という考え方
現代でもある意味正しいと思われているけど、杓子定規にとらわれないようにしようという注意喚起しよう。対して、量子力学的な物理法則で考えるとこう なる、
この世に存在するもの全ては常に変化しており、状態が固定(確定)されているものなど何もない。 唯一、その状態を固定(確定)させるのはヒトの意識、思い、意志、という考え方
私たちの肉体や、周りにある空間、物質の元となっている素粒子は、全て「ゼロ・ポイント・フィールドから生まれている」と量子力学では考えられています。
ゼロ・ポイント・フィールドとは、時間や空間を超えたこの世の全ての情報があり、素粒子の元となるヒモ(超ひも理論)が生まれるエネルギーの場です。
一方で、同じく量子力学の概念にパラレルワールド(多世界解釈)がありますね。
あなたという人間は、今このTAHALOVELOGを読んでいるというあなた以外にもたくさんいる、とする概念です。そして、あなたは、その何万通りという「あなたの今」という情報の中から、一つの「あなたの今」を選択している、 と考える。
・そういう意味でも、やはりこの世には可能性しかない
・最初から確定していて、今後も変わらないことなんて一つとしてない
これは物理法則ですから、自然とそうなるんです。ホメオスタシス。
だから、心配なんていらない、イライラする必要もない、焦ることもない、安心して選択して進むことが平常心・不動心の源(みなもと)となるわけだ。たぶん。
表が裏で、裏が表。
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